【株式会社Peace】効率重視でせわしない現代で、大事なことを思い出させてくれるマンガ

株式会社Peace

代表取締役　土井けいじです。

先日牛丼屋のことをこのブログで書いたばかりなのですが、社内で

「そういえば牛丼のことが書かれた漫画がTwitterでバズっていましたよ」

と教えてもらいました。

それは短編の漫画でした。

とある牛丼屋でのワンシーンが書かれています。

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会社の営業まわりの昼休みか何かでしょうか、先輩と後輩と思しき2人がとある牛丼屋にて食事をしています。

先輩は早々に食べ終わり、なかなか食べ終わらない後輩に向かって先輩はこのように言い放ちます。

「どんだけ時間かけて食ってんだよ」

「お前ムダが多すぎ」

「効率主義な現代でムダは大敵だ！」

「無駄な一手より確実な一手ってのを覚えとけ！」

一人食べ終わり、先に出た先輩を横目に急い残りの牛丼を描きこむ後輩くん。

立ち上がり、先輩を追いかけようとしたところで

「あっ」

「ごちそうさまでした　美味しかったです」

後輩くんは軽く一礼し、牛丼屋を後にします。

店員さんと隣に居たお客さんがほほを緩めて終わります。

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この漫画を見た時、大事なものが詰まっているなと感じました。

先輩にとっては無駄に見えるであろう「ごちそうさま」の一言は、きっと店員さんにとっては大事な一言なのではないでしょうか。

少なくとも私は、この先輩さんと後輩くんの2人が同じような条件の取引先でいたとしたら、どんなに先輩さんの方がやり手だとしても、後輩くんの方と仕事をするでしょう。

人間としてはずしてはいけない部分というのは、非常に大きい、そう思うのです。

牛丼屋に限らずですが、ご飯屋さんでも何でも、何かの恩恵を受けている時には必ずそれを提供するために動いてくれた“人”がいます。

その人たちへの感謝の気持ちは、忘れてはならないものだと思います。

忘れがちになる忙しい現代だからこそ、大事にしていきたいですね。

※下記が漫画のツイートです。

気になる方は見てみて下さい。

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