【株式会社Peace】牛丼に紅しょうがを大盛りで! 自分の”当たり前”と他人の“当たり前”の話
株式会社Peace
代表取締役 土井けいじです。
突然ですがみなさんは、牛丼屋さんに足を運ぶことがありますか?
都内ではどこに行っても見かけない日はないくらい立ち並びます。
たまに「意外」と言われるのですが、私は昔から牛丼屋さんが大好きです。
そして、誰かと一緒に牛丼屋に初めて行く時、決まって驚かれることがあります。
それは、
牛丼に紅しょうがを山盛りにすること。
自分としては昔から当たり前のようにこうしているので、そんなに驚くことではないと思うのですが…(笑)
「肉の味がしなくなるのでは?」
と聞かれることもあります。
が、それが当たり前の味になってしまっているので、返答に困るところでもあります。
逆に「なんでそうしないの?」と思ってしまうくらいです。
考えてみると、自分にとっての「当たり前」が相手にとっての「当たり前」とは限りませんよね。
それこそが当たり前のことなのですが、人間関係においてこのことを自覚しておくことは、とても肝になる部分であると常に自分に言い聞かせています。
特に組織などにおいては、「当たり前」を振りかざすことで傷つく人が居る可能性があることを、特に組織の要となる人間は常に心に留めておかなくてはいけません。
また、人数が多い中で見た場合に、大多数が当たり前だと思っていることを、たった一人が、当たり前だと思っておらず、少数派になっている場合もあります。
しかし本人には、それを当たり前にしている“理由”がどこかにあるはずです。
私は、そういう部分が気になりますし、そういう部分にこそ、その人が本当に大切にしているもののヒントが見え隠れしているのではないかと考えてしまうのです。
そこを掴めると、目の前の方との距離もぐっと近づけると思うのです。
逆に考えると、なかなか人に認めてもらいにくい部分、例えばマイナーな趣味などを誰かに認めてもらえると、単純に嬉しいですよね。
自分がされたら嬉しいことは、まず他人に対して自分がする。
こうして人間関係を円滑にしていくことができるのです。
…牛丼に紅しょうが山盛り、同志をお待ちしております。(笑)
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