【株式会社Peace】「定時に帰る」で社長になった人の共通点は成果を上げる!
株式会社Peace
代表取締役 土井けいじです。
働き方改革が始まり、残業が当たり前の文化から、定時帰りが推奨される風潮に変わりつつあります。
残業すればたくさん仕事ができ、その分自己成長や成果に繋がりそうですね。
一方で、定時帰りを意識しながら働くことで、限られた時間のなかでいかに自分の仕事をこなせるかという点では、自己管理能力を身につけることができるようにも思います。
実際に、「ノー残業」を実践し、結果的に社長になった人は過去にもたくさんいます。
今回は、ジャーナリスト・溝上憲文氏が「ノー残業」で社長になった方のエピソードの記事を見つけたので紹介します。
「定時に帰る」で社長になった人の共通点 周囲から浮いても高評価だったワケ | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
最近のドラマだと、テレビドラマ「わたし、定時で帰ります。」では、ウェブ広告会社の主人公の吉高由里子さんが、残業体質の職場に耐えながら、自分の信念を貫く姿勢に、同世代を中心とした視聴者の共感が集まっているようです。
ドラマで放映するということは、世間が注目しているということですね。
では、なぜ残業するのでしょうか。
その理由を確認しましょう。
残業する理由
(1)仕事が終わらない
(2)帰りにくい雰囲気がある
(3)残業代がほしい
みなさんも経験があると思います。
自分の意志で残業している方もいれば、周りの雰囲気にのまれてしまったり、仕事の期限に追われて残業せざるを得ないという方もいるかと思います。
あなたはどのパターンでしょうか。
冷静にご自身の現状を把握しておくことも大切なことだと思います。
成果を上げる以外ない
成果を上げる以外にないですよ。どんなことをしようがとにかく成果を上げた人が勝ちなんです。長時間働いても成果が上がらなければあかんのです。だから、私は成果を上げれば文句はないだろうと就業時間中は集中的に効率を上げて仕事をしました。
現シンフォニアテクノロジー社長・会長を務めた佐伯弘文さんが実体験を話しています。
残業代が欲しいからとダラダラと仕事をするよりかは、やることをしっかりやることが大事ですね。
成果を上げて早く帰宅する社員は、会社にとっても一目置かれる存在でしょう。
仕事もプライベートもメリハリつけて、人生を楽しむことで、結果的に仕事でも成果を出せるようになる人も少なくないはずです。
結果を残すと宣言する
上の人は結果さえ出してくれればどうでもいいのです。長時間仕事をやっている人を評価するというのはウソです。私が課長になったときに部長に『私はこういうやり方で残業を減らします。結果を残します』と宣言しました。
東レの取締役を経て東レ経営研究所の社長を務めた佐々木常夫さんの話です。
私自身も会社経営をし、人を雇う時には、どれだけ働いたかよりも、同じ時間を過ごしたなかでどれだけ結果をだしたかを重視しています。
仕事で結果を出すための仕組みづくりとして、自分の目標や意思を言葉で伝えるということはとても大切さなことだと思います。
人に宣言をすることで、”必ず約束を守ろう!”という責任感や使命感が生まれますよね。
そうすると、どうやったらできるのかと工夫を重ねて仕事をするようになり、生産性が上がっていきます。
最後に
残業をすることが偉いという風潮から、より決められた時間に成果を出すことが求められるようになってきました。
集中してやるべき仕事終わらせて、仲間と一緒に人生を楽しみます!
それではまた。
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