【株式会社Peace】個々人の資産形成が必須の時代。行動する際の判断基準は“人”に置く。
株式会社Peace
代表取締役 土井けいじです。
先日、老後の生活に関するお話をここで書かせていただきました。
→老後の生活は安泰か?65歳から90歳までに夫婦で1憶440万円必要!
その矢先、金融庁の方から正式に「年金給付水準の維持が困難である」という発表がされました。
「人生100年時代の蓄え、年金だけじゃ月5万円不足するから『自助』して」金融庁がブン投げ
(livedoor NEWSより)
文書の一部に以下のようなくだりがあります。
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公的年金制度が多くの人にとって老後の収入の柱であり続けることは間違いないが、少子高齢化により働く世代が中長期的に縮小していく以上、年金の給付水準が今までと同等のものであると期待することは難しい。
今後は、公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある。年金受給額を含めて自分自身の状況を「見える化」して老後の収入が足りないと思われるのであれば、各々の状況に応じて、就労継続の模索、自らの支出の再点検・削減、そして保有する資産を活用した資産形成・運用といった「自助」の充実を行っていく必要があるといえる。
【引用元:事務局説明資料(「高齢社会における資産形成・管理」報告書(案))】
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年金の問題は今に始まったことではありませんが、こうして省庁からの発表がされたことにより、資産形成に目を向ける動きがより活性化していくことが想像できます。
こうして注目が集まれば集まるほど、より正しい情報を取捨選択する力が必要になってくるでしょう。
世の中には少なからず、“ブーム”が存在します。
言い方を変えれば、“流行り廃り”とも言えます。
つい最近ですと、仮想通貨がその一つかもしれません。
今度はこの“資産形成”が、一つの流れになるかもしれませんね。
ブームが来たものは商売になると判断されるので、新規参入も増えます。
しかし残念ながら、それを悪い方に利用しようとする方々が居るのも事実です。
何か行動を起こすのであれば、判断の際には“情報の取りどころ”をしっかりとすることをお薦めします。
一番は、信頼できる“人”から情報を得ること。
ここでいう“信頼できる”とは、良好な人間関係はさることながら、“その知りたい事に対してプロである”ということです。
今の時代、インターネットが普及して、誰でも簡単に多くの情報に触れられるようになりました。
しかしインターネットの情報は匿名性が強く、信頼性の薄い情報も紛れており、玉石混交です。
そんな時代だからこそ、しっかりとした情報を取って対策をし、自分の身は自分で守っていきましょう。
それではまた。
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