【株式会社Peace】どんなビジネスでも結果を出すポイント
株式会社Peace 代表取締役
土井けいじです。
みかん箱の上に立って、たった2人の従業員に向けて、
「売り上げを豆腐のように1丁(兆)、2丁(兆)と数えられるようにする」
と宣言して会社を立ち上げた経営者と言えば、
ソフトバンクグループの会長兼社長の
孫正義氏 ですが、
通信事業を行っている「ソフトバンク」がついに本日上場しましたね!
上場直前の通信障害で約1万人が解約したこともあり、株価は最高値から14%減だったそうですが、それでもなんと2.65兆円を調達して、
日本最大のIPO(新規公開株)になりました!!
(世界で見てもアリババが上場した時に次いで2位とのこと)
経営判断が早くかつ大胆なところが、僕が経営を教わってきた師匠と似ていて大好きな経営者の一人です。
孫社長のエピソードの中で特に好きなのが、IPO世界一のアリババ(中国のネット通販企業)が無名に等しかった頃に孫社長が出資をした時の話です。
アリババの創業者のジャックマー現会長が経営資金の出資をIT企業の社長達にプレゼンした際、
ジャックマーの目や話す姿を見て、「この人は世界的な社長になる!」と、
たった5分で孫社長の方から出資させてくれとお願いしたそうです。
その額なんと20億円!!!!!
本当にぶっとんだ額と決断の早さです。笑
しかもすごいのが、そのアリババが上場した際、
その価値が4000倍の5兆円になったことです!!
それだけの企業へ育て上げたジャックマー会長もすごいですが、それを5分で見抜いた孫社長の眼力が凄すぎます。
Googleがなぜここまで巨大企業になったかを書いた『How Google Works』という本にも、
「ベンチャーキャピタリストは、『仕組み』にではなく『人』に投資する」とあります。
事業を立ち上げ始めたばかりの頃、師匠が例え話でこんな話をしてくれました。
師匠「孫社長が土井君の代わりに会社を経営したらどうなる?」
土井「めちゃくちゃ成長しそうです!」
師匠「じゃあ、土井君が孫社長の代わりにソフトバンクを経営したらどうなる?」
土井「・・・・・」
「確実に潰します。。。」
師匠「だからどんなビジネスをやるかじゃなくて、誰がやるかなんだよ!」
「どんなビジネスを扱っても結果を出す人間になろうね」
これは経営だけでなく、営業や、スポーツ、勉強でも同じじゃないかと思います。
仕組みやルールが人によって変わることはありません。
差が生まれるとしたら『誰が扱っているか』
自己投資が最大の投資と言われる所以も、自分の実力、人間力を高めることが何においても大事だからだと思います。
どんなことに取り組んでも結果を出せる実力を、お互いに地道な努力で付けていけたらいいですね!
それでは、また次回!
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