【株式会社Peace】話題の作品”キングダム”から学ぶ
株式会社Peace
代表取締役 土井けいじです。
今回は、私が大好きな“漫画”に関連したお話です。
好きな漫画はたくさんありますが、その中でも特におすすめしている漫画の一つが、この4月に実写映画も公開されて話題となっている「キングダム」。
実写映画では山崎賢人さんや長澤まさみさんなど豪華俳優陣が起用され、この映画から「キングダム」を知った方もいるのではないかと思います。
私がこの「キングダム」を好きな理由。
物語の面白さは勿論なのですが、ただ単純にそれだけではありません。
現代のビジネスパーソンが大事にすべきエッセンスがところどころに散りばめられていると感じるからです。
「キングダム」の舞台は紀元前の中国。
主人公は、粗削りながら大将軍を目指す「信(しん)」と、後に秦の始皇帝となる「政(せい)」の2人。
“武”に長けた「信」と、“知”に長けた「政」。
対極的な2人が互いの目標のため、長所を活かし合いながら突き進む。
ビジネスにも通じる、互いの背中を任せ合い、補い合うパートナーシップの大切さを見事に表しているように感じます。
また、それぞれが信念を持ち、強いリーダーシップを発揮しているところも、現代のビジネスに通じるところです。
途中、「政」が理想とする天下のあり方について語るシーンで、こんな台詞があります。
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中華を分け隔てなく 上も下もなく 一つにする
そうすれば必ず 俺の次の世は 人が人を殺さなくてすむ世界となる
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実現したい世界、すなわち明確なビジョンを掲げて進む姿は、確固たる経営理念を掲げ、世の中に貢献していこうとする経営者の姿と重なります。
そしてビジョンを掲げるだけでなく、そのリーダー自身が先陣を切っていくことで、皆の士気を上げること。
正に「率先垂範」という言葉を物語の主人公たちが示してくれています。
また、主人公の2人はもちろん、敵味方問わず出てくる数々の武将たちも魅力的な人物ばかりです。
登場人物が多すぎるので細かい紹介は割愛しますが、
それぞれが個性を持ち、それぞれが信念を持って生きています。
様々なタイプの人物が居て、時に助け合い、時にぶつかり合う。
その中で多くのものを得て、成長していく。
試行錯誤しながら目標に向けて進み続ける。
そんな姿は、現代のスタートアップ企業にも似ている気がしています。
企業の経営に関連する部分が濃くなりましたが、自らが確固とした信念を持って仕事に取り組むことはどんな働き方を選ぶにせよ非常に大事なことです。
漫画からも学び、自分の人生の糧にしていきましょう。
それではまた。
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