【株式会社Peace】東日本大震災から8年、、、ご冥福をお祈りいたします。

株式会社Peace
代表取締役　土井けいじです。

本日の3月11日で、ちょうど東日本大震災から8年立ちます。

今日はテレビのニュースも東日本大震災について放映している
テレビ局も多く、それぐらい日本に大きな影響があった出来事でした。

その当時、僕は20代でバリバリ仕事をしている時にこの震災があったのですが
その時に改めて、人生いつ何が起こるかわからない、だからこそ毎日を一生懸命に生きていつ何が起きても、後悔のない人生にしようと決めたのを覚えています。

そして、東日本大震災について調べていると
実は色々な国が支援してくれたことがわかりました。

なんと179カ国から総計227億円の義捐金が集まったそうです！！
そして義捐金のランキングがあったのですが、面白いことがわかりました。

1位アメリカ　30億円
2位台湾　　　29億円
3位タイ　　　20億円
4位オマーン　10億円
5位中国　　　9億円

他

news.mynavi.jp

アメリカはなんとなくわかるのですが
2位以降の台湾、タイ、オマーンはなぜここまで支援してくれたのか
疑問でした。

そして、台湾は熊本大地震の際も発生から２日後に1,000万の寄付があったらしいです。

日本と台湾の関係性を不思議に思い、台湾と日本の関係について調べてみると

八田與一という日本人の名前があり、台湾では教科書に載るほど知名度が

高く尊敬されている日本人がいたらしいです。

この方は台湾で烏山頭ダムを建設した日本人のようで
烏山頭ダムとは台湾台南市官田区にあり、その当時その地域は農業生産が非常に不安定だったそうです。

その原因は、灌漑設備が不十分で、その広大な耕地は常に推理の問題を抱えていたため
烏山頭ダムを建設することを八田與一が計画しました。

1920年に着工し10年の歳月をかけて1930年に完成したダムで完成当時は東洋一の規模を誇ったようです。

ダム完成後に台湾最大の穀倉地帯になり、このダムを建てた八田與一の
功績に関して台湾の人々は非常に感謝しており、教科書に載るほど尊敬されいるそうです。

しかもこの方銅像になっているそうです！
銅像はダムが完成後の1931年に八田與一を慕う近隣住民により建てららしく
第二次世界大戦下には、金属供出を求められた際、住民はこの銅像を隠していたそうです。
また、日本が敗戦した後に中国国民党政府が台湾に入ってきた時に
政府は日本人の銅像などを撤去する命令を出しましたが、住民は拒否し、銅像は密かに隠され保存されていました。

海外にこんなに愛されている日本の方がいることを初めて知りました。

今の幸せには先人の努力があると感じ、僕自身も
事業を通して世の中に新たな価値を創造し、豊かな未来づくりに貢献していきます。

土井けいじ

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