Peace 社長blog

Peace代表取締役 土井けいじのブログです

【株式会社Peace】コンビニの時短について考える、、、、

株式会社Peace
代表取締役 土井けいじです。

最近、ニュースでコンビニの長時間労働問題について
放映があり、コンビニの「時短化」が始まりました。
東京都足立区の住宅街に立地する「セブン―イレブン本木店」では
午前1時に閉店し、同5時から営業を再開するなど、今までにはない営業時間となりました!

なぜ深夜帯をなくしたかというと「コスト」に問題があるようです。

コンビニフランチャイズでは、フランチャイザーがコンビニシステムを提供し
加盟者は店舗の粗利益の一定割合をその対価(ロイヤルティー)として支払います。
その割合は、フランチャイズの契約タイプによって異なるが、店舗の土地建物や什器(じゅうき)を所有しない加盟者だと、相当高いです!

加盟者はロイヤルティーを支払った残りから、人件費をはじめとする店舗運営にかかる営業費用を捻出しています。
営業費用がかさみ、その結果収入が足りない状況に陥った場合、加盟者はその生活を支えることができない状態となります。
その為、自身やその配偶者が店舗実務にあたることで人件費が抑えて、結果自身の収入につなげることができるため
多くの加盟者が、長時間店舗で就労して自身の収入を確保しています。

そこで問題となっているのが24時間営業で、深夜も開店していなければならず、その分スタッフの深夜割増賃金をはじめとする
固定費が加盟者に重くのしかかり、しかも、深夜帯は収入につながりにくいだけに、専ら自分で負担しなければならない営業費用がかさみ
収入が悪化する。その為、深夜帯にシフトに入り、就労する加盟者は多く
いわゆる「ワンオペ(1人勤務)」で接客、清掃、商品の検品・陳列を行う加盟者が増えているようです!

このような問題から、長時間労働をなくす為にも始まったが
実際のところ営業時間を減らして、その分の売り上げ確保できるのか?
それがこの問題の一番の論点ですね、、、、、。

おかげ様で弊社は、リピートしてくれるお客様がいらっしゃるのと
EC化をしているので、複数のチャネルからお客様に商品を購入していただいております。

これからは普通の売り方では、疲弊するのは見えているので
経営者として、どうやったら、会社も従業員もお客様すべてが幸せになるのか方法を
常に考えることが重要だと、このニュースをみて思いました。

経営者として向き合っていきます!

 


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