Peace 社長blog

Peace代表取締役 土井けいじのブログです

【株式会社Peace】会社としても個人としても、時代の変化にどう対応していくか!

株式会社Peace
代表取締役 土井けいじです。

創業80年パイオニア上場廃止しましたね。
1938年に創業して約80年経って、老舗の音響機器メーカーとして多くの人々に
親しまれたが、2000年代に入って経営が悪化し、株式市場から姿を消すようです。
東芝も破城の危機となったのは最近の話です。
どんどん大手神話が崩れ始め、私が新卒で入社したNEC
売り上げがずっと下がり続けており、リストラも始まっています。

今の時代は変化のスピードが早いので、それに対応しないと
すぐに経営悪化につながってしまいます。

なので弊社も、お客様が求めていることをいち早く察知して
商品開発を進めています。

そして、今の時代は会社だけではなく、個人の変化も大事です。
野村総合研究所が、AIによって10年から20年後に、今、日本で働いている人の約半数の49%の職業が
機械や人工知能によって代替することが可能だとする分析結果を発表しました。
これは、野村総合研究所とオックスフォード大学のオズボーン准教授らとの共同研究によるものです。

職業の数は2012年3月に独立行政法人労働政策研究・研修機構から出された「労働政策研究報告書職務構造に関する研究
―職業の数値解析と職業移動からの検討―」に基づいて601種類で、それぞれについて、技術の進歩によって
将来、機械や人工知能が代替できる確率を計算しました。

オズボーン準教授と言えば、2014年に『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』
という論文を発表し、米国労働省が定めた702の職業をクリエイティビティ、社会性、知覚
細かい動きといった項目ごとに分析し、10年後の消滅率を仔細に試算したことで有名です。

その論文では、702の職業のうち47%が、10〜20年後には機械によって代わられるとしていましたが
今回の49%はそれと非常に近い数値になっています。
オズボーン准教授の先の研究では、前述のようにアメリカでは労働人口の47%
イギリスでは35%が、現在の仕事が機械に取って代わられる可能性が高いとしています。

これからの時代、何が必要なスキルなのか?を本気で考える必要性がありますね。
僕としては今後「0から考える力」や「人を動かす力」が大事だと思います。

AIは色々なデータを組み合わせて、答えを出します。
ということはデータがないものは答えが出せないのです。

またAIによって人の感情が動かせるかというとまだまだその日は遠いように感じます。


今のうちに人間関係のプロになったら
今後も重宝されるのではないでしょうか?


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