【株式会社Peace】経営者は会社を優先できる人
株式会社Peace
代表取締役 土井けいじです。
経営者は公私混同をしないことと前回話ましたが
その続きです!
それはつまり、自分をいかに律せられるかだと思っています!
「あなたのやっていることは、公私混同だ」とは
トップには誰も言ってくれません。
それは、「経営」のもう一つの仕事である
「人をまきこむ」にもおおいに関係します。
部下を動かし、また自分が経営者として100%のエネルギーを出すためには
正しいことをやっている、「正々堂々」としていられることが大切であり
そのためには公私混同を絶対に避けるべきです。
松下幸之助さんは、松下電器の遵奉すべき7精神というのを定めていました。
その中の一つに「公明正大」と書いておられます。
これは「正々堂々」と同じ意味で
誰にも後ろめたい気持ちを持たないということです。
公私混同を、絶対にやらないということです。
お金の使い方はもちろん、人事異動なども
本当にそれが会社にとってベストなのか
考えるのです。
中には、「会社やビジネスなど私利私欲で始めるものじゃないか」
と言う人もいます。それは確かにそうかもしれません。
最初は私や従業員の家族が食べるためだという要素が大きかったことは否めません。
食べていくためだったり、お金持ちになりたいなど最初はそのために必死に頑張れ
ある程度はうまくいきます。
しかし、問題はそこからで
そこそこうまくいった時から、その後、食べるのに困らなくなった後
それでもお金のために働くのか、それとも、仕事にもっと高い目的や
目標を見いだせるかで仕事の質やレベルが上がるかどうかが決まると思います。
言い換えれば、それまでの「欲」をより高いレベルの「欲」に
高められるかどうかが大成功のカギだと思います。
私利私欲だけでは会社は続かないです。
自分のためだけではなく、社会やお客さま、従業員のことを優先できるかどうかです。
そのような会社のほうが、間違いなく良い結果を出せます。
欲のレベルを高めるとは、自分(たち)のことしか考えない欲から
お客さまや従業員、そして社会全体を良くしようとする欲に変えられるか
そこがビジネスを本当に成功させられるかの大きなポイントなのです。
言い換えれば、このことが分かるかどうかは
自分以外の視点から、自分や自社を見ることができることだと思います。
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