Peace 社長blog

Peace代表取締役 土井けいじのブログです

【株式会社Peace】セブンイレブンを小売店の店舗数1位にした店舗展開戦略

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土井けいじです。

 

2月もあとわずかとなり、卒業式シーズンが近づいてきましたね。

僕は元々年間行事・学校行事を気にしないタイプの人間だったのですが、娘が生まれ幼稚園に通うようになってから、普通の人以上に学校行事に詳しくなりました。笑

 

(ちなみに、遠足や運動会、参観日とイベント事はすべて参加してきました!)

 

遠足と言えば今も昔も「おやつは300円まで」は変わらないようで、子どもが話しているのを聞くと懐かしいな~と思います。

ただ違うのは、僕が子どもの頃は駄菓子屋さんに買いに行っていましたが、今はコンビニやスーパーで買う事がほとんど。

そのくらいコンビニがここ20年ほどで身近な存在になったということですね。

 

そんなコンビニ業界(小売店としても)の中でも断トツの店舗数を出しているのが「セブンイレブン」です。

 

なぜセブンイレブンが他のコンビニチェーンに勝てたのか?

その理由を事業の師に教えてもらったことがあるので書きたいと思います。

 

 

ドミナント戦略

地方出身の方には「セブンイレブンはコンビニ業界の中では後発組」と思っている人も多いのではないでしょうか?

 

その理由がセブンイレブンの店舗展開の戦略が集中型(ドミナント戦略)だったことにあります。

 

セブンイレブンは店舗を出していく際、初めは東京近郊に集中して出店していったそうです。

 

そうすることで、店舗を出したエリアで一気に認知度を上げることができるのと、エリアが集中していることで輸送費を抑えることにも繋がっています。

 

東京が軌道に乗った後も、ここと決めたエリアで集中して出店することを繰り返し行った結果、セブンイレブンがある県では断トツの1位、そうではない県では存在すら知らないといった現象が起きたわけです。

 

(実際僕の大学の同級生はセブンイレブンを上京してから初めて見たと言っていました)

 

 

自分の人生に役立てる

セブンイレブンが最小限のコストで、効率良く売り上げを伸ばしたこの戦略は、事業をやっている人はもちろん、会社員の方でも役立てることができます。

 

それは、「どこに自分のお金と時間をかけていくか?」を考え、集中させることです!

 

自分が自由に使えるお金は多い少ないはあるにせよ有限です。

時間に関して言えば、すべての人が24時間であることに変わりはありません。

 

その貴重なお金と時間をどこにかけていくか。

 

ここでセブンイレブンドミナント戦略がヒントになります。

 

学生時代を思い返すと、部活・勉強・恋愛と人それぞれ結果になったことがあると思います。

そして結果になったものには「お金」と「時間」をより多く使っていたのではないでしょうか?

 

僕は才能や向き不向きでやることを決めることはあまりやりません。

その理由はどんなことでも大抵は時間をかけていけば実力は付くと信じているからです。

 

特に20代は、子どもがまだいなかったり、親がまだ働いている方が多いと思います。

つまり”自分”に対してお金と時間を投資できるかなり貴重な時期だと思っています。

 

何に大事なお金と時間を使っていくかを定めて、セブンイレブンのように右肩上がりに成長し続ける人生にお互いしていきたいものですね!

 

 

土井けいじでした。

 

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