【株式会社Peace】継続力がある人の習慣！“宣言する事”の効果

株式会社Peace
代表取締役　土井けいじです。

今日は、「継続力」 についてのお話です。

私は人から相談事を受けることが多々あるのですが、その相談の中でよくあるものの一つが、

「どうしたら決めたことを継続できますか」

という質問。

身体を鍛えるために毎日筋トレしようと思ったが続かなかった‥

早起きして読書しようと思ったが続かなかった‥

ダイエットのために感触を控えると決めたのに、つい我慢できなかった‥

誰しもが何かしらの経験があるのではないでしょうか。

私も、今でこそ決めたことを継続して達成し続けるクセができましたが、昔からそうだったわけではありませんでした。

私も師匠に「どうしたら継続できるか」を聞いたことがあります。

その時教えてもらったたった一つのこと。それは、

「他人に宣言すること」。

これだけです。

人間、特に日本人は、他人との約束はとても律義に守る傾向があります。

（当たり前のことなのですが）

一方で、自分との約束はなかなか守れない人が多いようです。

自分との約束を他人に宣言することで、同じものでもそれは「他人との約束」に転化します。

これだけできっと、いざとなった時に

「でも、○○に言ったしな」

が頭をよぎり、継続していくことができることでしょう。

先日ご紹介もした山里亮太さんの著書、「天才はあきらめた」の中でも、山里さんが書かれていました。

「諦めたいと思った時、“自分は一流のお笑い芸人になる”と言って出てきたことが、自分の退路を塞ぐ壁となってくれた」

山里さんの場合は“結果的に良かった”ものだったようですが、本当に達成するまで継続したいものがある方には本当におすすめです。

「言っちゃった！」の後に「なんであんなこと言っちゃったんだろう…」と後悔した経験がある方も多いかもしれません。

でも、それでいいのです。

最初は勇気がいるかもしれませんが、大事なことほどぜひ言葉にして周りに宣言してください。

結果的に良かった、ということがきっと増えるはずです。

それではまた。

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